復刻版 総司令官コンボイ/special edition 復刻版トランスフォーマー
C-01 総司令官コンボイ(New Year special edition)
タカラ/2002/トランスフォーマー



やはりトランスフォーマーを収集する上で欠かせない、カリスマ総司令官コンボイです。
初めにリリースされてから、すでに20年以上も経っているにも関わらず、21世紀の今みても見劣りしない、
世界のロボットヒーロー玩具を代表する、大傑作といえる内容なのです。まさに遊びは文化。
子供の頃は欲しくても手に入らず、new year版で初めて手にして本気で感動しました。
伊達に語り継がれてる訳ではない傑作ぶりを紹介していきたいと思います。



ポーズこそ堅いですが、抑揚の効いたヒロイックな姿です。
全身にメカニックで繊細なモールドが施され、手にとった時のズッシリとした手ごたえは
まさにヒーロー玩具の王道と言えます。しばしば「コンボイの超合金」
と呼ばれてしまうのもうなづけます。(超合金はバンダイのブランドなのです)
実際、合金の使用比率は下手な超合金よりも多いくらいです。
また、可動部分のガッシリとした堅牢な作りは何者にも替えがたい魅力です。
この頃のロボット玩具としては破格に関節の可動部分が多いです。





ニューイヤースペシャルエディション最大の魅力は、ダイキャスト製のマトリクスが付属することです。
運転席の窓から、キラキラと透けて見えるのが綺麗です。
また、通常版では黄色く塗装されている目は、アニメのイメージに会わせてスカイブルーに変更されています。



巨大なトレーラーモードもたまりません。置き場所に困るほどの大迫力です。



トレーラーの脇にいるのは、ニューイヤースペシャル特典の一つ、
長らく日本未発売であった、アクションマスターコンボイのリペイント版です。
"アクションマスター"と銘うっている割に、可動部分はめっちゃ少ないです。
しかしコイツには、隠された真の姿が・・・(続く)



コンテナの中には、スプリングでローラーを射出するギミックの他、
ライフルを設置するスペース、司令塔にはミサイル発射ギミック、アームの可動など盛り沢山です。
また、ローラーの代わりに他のカーロボットを射出することも可能です。
対象年齢15歳以上の強みか、射出する勢いにはまったく遠慮がありませんw
6畳間の端から端くらいは余裕で走破できる勢いです。



コンテナの開きを縦にすると、メンテナンスベースに早変わりします。
同じ物体なのに、90°回転するだけでまったく印象が変わるというのは、素晴らしい遊び心を感じます。



TFコレクション版スタースクリーム付属のメガトロンガンを持たせたところです。
メガトロンは、単なる破壊主義者では無く、コンボイ司令官とお互いを認め合う
理性的な軍団リーダーなんですよね。

ただ、ガルバトロンに強化され、ユニクロン戦争終結後の彼は本物のキ○ガイになってしまいましたが。

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