S.I.C(スーパーイマジネイティブ超合金)
13 仮面ライダークウガ
バンダイ/2001/アクションフィギュア



2001年冬、リアリティを追求した造形で定評のS.I.C(スーパーイマジネイティブ超合金)シリーズより
番組放映時から熱望されていた、仮面ライダークウガがリリースされました。
原型師は、深く作品の世界観を取り込んだクリーチャー的造形で評価の高い竹谷隆之氏が担当し、
また、それまでポーズ固定のスタチュー的色合いの強かったS.I.Cシリーズに本格的に関節可動を盛り込み、
パーツの換装によりフォームチェンジを表現するという、シリーズのターニングポイントととなる商品でもありました。

造形的には、アークル(変身ベルト)に侵食された全身の筋肉のモールドや、
どことなく仏教美術を思わせる装飾品が、古代のテクノロジーをよく表現していて非常にかっこいいです。
ただ、当時新しく盛り込まれたばかりの可動関節の構造に未成熟な部分があり、
また、フタル酸エステルを含んだPVCが環境ホルモンを含む素材として疑惑を受けた時期で、
バンダイ製品全般に材質関係の混乱が生じていたため、関節の保持力が弱くすぐに外れてしまうという
遊んでいて大きなストレスを感じる欠陥が見られたのが非常に残念でした。



以降、S.I.C仮面ライダーの定番ギミックとなるクラッシャーの開閉ギミックです。
フィギュアとしては大変かっこいいのですが、どうも中の人の五代雄介とのイメージにギャップを感じます。
また、クラッシャーはせっかくなのでダイキャストで成型して欲しかったところ。



番組中でもたびたび登場し、印象深いグローイングフォームです。
なかなか弱そうでいい雰囲気なのですが、装甲の白い部分は単なるホワイトに
黒でウォッシングで塗装されており、半透明の成型色やパール塗装による
生物的表現を期待していただけに少し残念でした。



最後の闘いにほんの数カットのみ登場し、印象深い活躍をしたアルティメットフォームです。
元のデザインにいまいち不足していた、鬼神のような強烈な禍々しさが盛り込まれていて大変かっこいいです。
こいつの必殺技は相手を焼き殺す発火能力なわけですが、なかなか物騒なヒーローですね。



ダグバに向かって火を放つポーズもバッチリです。
というか、他に特徴のあるポーズが思いつきません(;゚Д゚)

しかし、換装パーツがどっさり付属していて、一見プレイバリューが高いのですが、
部品の合わせがきつく、フォームチェンジが死ぬほど面倒臭いです。
フォーム毎に一体づつ用意したほうが遊びやすいと思いました。

まぁ、色々と不満もありますが、全体的にはお気に入りです。
何より、仮面ライダークウガそのものが好きですし。

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