01 新星(ニュー)龍神丸 魔神大系(マシンコレクション)
01 新星(ニュー)龍神丸
タカラ(SONOKONG)/1990/プラクション






ワタル2プラクション第一弾としてリリースされた、新星龍神丸です。
ファーストシリーズ〜グランゾート間のノウハウの蓄積もあって、
抑揚の効いたプロポーション、ヤケクソ気味に盛り込まれた関節部分、
クリアパーツをふんだんに使用した美しい仕上げと、数ある魔神の中でも1、2を争う素晴らしい内容です。

シリーズ共通のアクションギミックですが、
新星龍神丸は、お尻の装甲と右腕が連動して剣を振る事が出来ます。
ただし、複雑な形状の部品が噛みあう構造ゆえ、力がかかると
内部のシャフトとお尻の装甲がつながる部分が折れやすいです。
小学生の時に買った奴は、調子に乗ってブンブン動かしてるうちに折ってしまいました('A`)





背中の新星翼は、取り外しが可能で
バックパックと背中の隙間に剣を仕舞う事ができます。



新星龍神丸のキットで何がかっこいいと言って、額と胸部のクリアパーツが なんといっても最高に美しいです。
数ある魔神の中でも、ここまで大胆にクリアパーツを使っている物はありません。



第一期の変形魔神である龍王丸と同じ位の可動部分があり、かなり表情がつけられます。
良く動く腕と、上下にスイングできる頭が嬉しいです。



今回紹介したプラクションは国内流通版では無く、
タカラ者の心強い味方、韓国SONOKONG(ソノコン)社の正規ライセンス品です。
基本的には国内版とまったく同じ内容で、仕上がりの美しさも遜色ありません。
ただ、ポリキャップの材質がやや悪く、組み立てたまま放置していると
軸受けのポリキャップがいつのまにか裂けてしまったりする場合があります。

ちなみに、国内版の未開封品もあるのですが、勿体無くて手がつけられません(ノ∀`)



パッケージイラストをあしらったジャンケンカードが2枚付属していました。
デザインも世界観に合っていて格好良いです。



組み立て説明書は勿論ハングルで書かれています。



韓国でのTV放映時のパンフレットが封入されています。
騎神丸は向こうでも数が少なく、入手困難らしいです。
人気キャラクターはほぼ発売されているようですが、
露骨に日本の武将そのものといった意匠のシュテンカクは、発売しづらかったのでしょうか。


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